習い事

【ワーママ】子供の習い事の送迎は!?時間がなくても習い事に通わせる方法

子供の可能性を出来るだけ伸ばしてあげたいと思っているけど、どうしても仕事がネックになる・・・

そんなジレンマを抱えているワーママさんも多いのではないでしょうか?仕事をしていると、どうしても時間が限られている分、習い事もセーブしなければいけなくなってきます。

子供が習い事に対しあまりやる気がないようであれば、辞めてしまうのもひとつの方法ですが、子供自身がその習い事が大好きでやる気があるようなら、何としてでもそのサポートをしてあげたいと思ってしまいますよね。今回はそんなワーママさん向けに、仕事をしながらでも子供の習い事のサポートをしていく方法について紹介していきたいと思います。

ワーママが習い事のサポートができない理由

まずはなぜワーママが習い事への協力がしにくくなってしまうのかをまとめてみます。

自分自身がよくわかっているとは思いますが、ここで自分の生活で何が原因を考えると、どんなサポートが必要かが分かってくるかと思います。

[box class=”yellow_box” title=”ワーママが子供を習い事に通わせにくい理由”]

  • 仕事で帰宅時間が遅く時間が無い
  • 夫なども仕事でサポートしてくれる人がいない
  • 家事が疎かになる

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このように時間的理由人的理由が主な理由だと思います。また帰ってから家のことをしなければいけないとなると、それだけで忙しい夕方から夜の時間帯に習い事に連れていきたくないという方もいますよね。

習い事で生活が壊れるくらいなら習い事は諦めるべき

まず大前提を書かせてもらいますが、「子供のために」と習い事に通わせてあげることも立派ですが、それによって家族や家庭の生活が壊れてしまうようであれば、絶対に習い事はあきらめるべきです。ママにも負担がかかり、その結果子供に対しても強く当たってしまうことでお互いにいい影響は期待できないからです。

実際に私は長女に公文を3歳からさせていましたが、小学校に上がり時間が遅い時間になったことと勤務時間を伸ばしたことで、私自身がストレスで子供に対し強く当たってしまったことがありました。そして平日2回の習い事が苦痛になり思い切って辞めた結果、私も娘もかなり気持ちが軽くなり、お互い余裕を持って過ごすことができるようになりました。

詳しくはこちら。

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なので習い事をする余裕が自分の家庭にあるのかどうかを慎重に判断することが重要です。

でもここを見ているあなたは、きっと自分を犠牲にしてでも子供の可能性を伸ばしてあげたい!どうにかしてあげたい!と思っているから見に来てくれているんですよね?

それなら本気で習い事に通わせるために、多少のお金がかかったりしますが、ワーママに便利なサービスを紹介したいと思います。

ワーママが計画的に子供の習い事に通わせる方法

仕事しながら、習い事に通わせるためには

  1. 自分の仕事をセーブする
  2. 周りの助けを借りる
  3. お金を払って、サービスを利用する

この3つの方法があります。

詳しくお伝えしていきます。

時短勤務などを積極的に利用する

あなたが今、フルタイムで働いているならこの機会に働き方を見直してみてもいいかもしれません。時短勤務などを利用し1時間だけでも早く退勤できるようになれば、習い事に送迎するための時間を確保することができます。

デメリットはお給料が少なくなったりキャリアアップは少し遠のきますが、それでも「子供の可能性」を優先したいのであればこのくらいの覚悟は必要です。

土日にまとめて入れる

平日は時間がなくて難しいという方でも、土日に教室がある習い事の場合には仕事が休みになる土日などにまとめて入れてしまうのもおススメの方法です。土日にお出かけは出来なくはなりますが、やはり子供のやる気や可能性を伸ばしたいのであれば、ある程度は妥協が必要です。

土日にやっている教室がわからないという方は、EPARKのような習い事検索サイトを利用してみて探してみましょう。

自宅で出来る習い事を探す

送迎する手間がなければ、自宅で出来る習い事を探すのも一つの方法です。自宅であれば子供のペースで学ぶことができ、親も空いた時間に一緒に見てあげることが可能になります。

しかし先生が直接指導しないため、教室に行くよりはステップアップは難しく怠けやすいというデメリットはあります。それでも最近では共働きの家庭も増えているため、自宅で学べる子供向けオンライン型の習い事も増えているため、目当ての学習内容を探してみてもいいかもしれません。

この記事ではオンラインで出来る子供向け英会話を紹介しています。

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祖父母やママ友の助けを借りる

自分たちでどうにもならなければ、祖父母やママ友といった周囲を巻き込むことも必要になってきます。あまりに相手のことを考えずに頼りすぎると関係が悪化する可能性もありますが、モラルを守ってお願いをすれば、お金も少なく済むため手軽な方法といえます。

ファミリサポートを利用する

ワーママにとって強い味方のファミサポですが、地域やケースによっては自宅以外への送迎も可能なこともあります。同じ地域の住民が子供の対応をしてくれるため、安心が出来るのがメリットですが、ある程度のお金や追加料金が必要になってきます。詳しくは住んでいる自治体に問い合わせてみましょう。

送迎をしてくれるベビーシッターを利用する

民間のベビーシッターでもル・アンジェのような会社では習い事の送迎をしてくれるサービスもあります。自分の地域で使えそうなベビーシッターを探してみて下さい。ただ基本的にはベビーシッターはファミサポよりは高額なサービスです。しかしその分、専門の資格を持った保育士さんがしっかり対応してくれるため、安心して利用することができます。

また仕事で帰宅時間が遅くなり、子供の習いごとの方が早く終わってしまうような場合にはシッターさんが自宅でママやパパが帰宅するまで子供を保育してくれるサービスを一緒に依頼することもできます。このように臨機応変に対応してくれるところも、ベビーシッターサービスのメリットです。

送迎タクシーを利用する

事前にタクシー会社と契約をしておくことで、子供だけで乗車出来て、決められた目的地まで送迎してくれるサービスがあります。このようなタクシー会社では、女性で保育士などの資格を持った方が担当してくれることが多く、子供も安心して利用することができます。

ベビーシッターよりは安めですが、「日本交通」では利用料は最初の1時間の利用で5,270円となってます。アプリから簡単に利用申し込みも出来るため、手軽に利用することができます。

まとめ

仕事しながらでも、子供を習い事に通わせてあげるための方法や便利なサービスを紹介してみましたがいかがでしたか?時間がなければ、その分人やサービスを活用しないと習い事はかなり厳しいのが現状です。

お金はかかりますが、本気で子供の可能性を伸ばしてあげたいと思う方はこのようなサービスを活用してみてはいかがでしょうか?