育児グッズ

バウンサーとハイローチェアはどっちがいいの!?機能や収納など使ってみないとわからないメリットとデメリットとは!?

子供が生まれたら、ベビーベッド以外の寝かし場所として悩むのがこの2つ。お昼寝の時に寝かせる場合や、リビングでちょっと家事をする時などに、赤ちゃんの居場所としてとても便利なアイテムです。

どちらも目的は同じで、安くもないので、選び方を間違えると使いづらかったり、赤ちゃんに合わなかったりとせっかく買ったのに損をする羽目になってしまうことも・・・

私は子供を3人を育てる中で、バウンサーもハイローチェアもどちらも利用してきました。そしてそれぞれに使いやすさや不便さを感じてきています。

今回は私の体験談をもとにバウンサーとハイローチェアの特徴を比較しながら、自分とベビーにあった選び方をお教えしたいと思います。ぜひ購入の参考にしてみてくださいね。

バウンサーの特徴

  • 軽い
  • 移動しやすい
  • 場所をとらない
  • 食事には不向き

どこでも持ち運びできる身軽なバウンサー

とにかくバウンサーの最大の特徴は、手軽さ!!!

どこにでも持ち運びが出来て、お出かけや帰省時にも持っていけるため、とても便利です。

さらに自宅内でも、

  • キッチンに置いておいて、ママが常に見れるようにできる
  • お風呂の際に脱衣所まで持っていくと、ママが体を洗っているときはバウンサーに乗せて機嫌よく待機できる

と何かと臨機応変に活用できるのがとっても使いやすかったです。

軽さを気にする人もいるかと思いますが、バウンサーに関しては片手で持ち運びできるものがほとんどです。

ぐずった赤ちゃんを片手でだっこしたまま、もう片方の手で、バウンサーを持って、キッチンや浴室へ行ったりということも出来ちゃうのがバウンサーのメリットでもあります。

また、片づけがとってもしやすく、折り畳みが出来て収納するのにもスペースを取らないため、次の子のために取っておきたいという方にもおすすめです。対してハイローチェアはかなり収納するのにストレスが大きいです・・・

 

次の子までに2、3年の間、取っておきたいと考えても、収納庫を見るたび、

「コレ、どうにかしたい・・・」

と感じるほど、重いしスペースとるしで、私は次の子が生まれる前にリサイクルショップに手放しました(笑)

 

次の子の時には、バウンサー一筋で育てました。

デメリットは機能面

ただ、機能面ではハイローチェアよりかなり劣るというところが弱点でしょうか?

一番、機能面で残念なのは、食事が出来ない事。

 

5か月を過ぎるとどうしても離乳食の関係で食事をする場所を作らなければいけなくなりますが、ハイローチェアがあれば、そのまま離乳食を食べさせてあげることも可能です。
しかしバウンサーの場合はどうしても「機嫌よくねんねする」というのが目的な感じに作られているので、食事の使用には適していません。そのため、ハイローチェアにはテーブルが必ず付属していますが、バウンサーにはテーブルってまずないですからね・・・

 

ですのでバウンサーを使用していた場合には、離乳食が始まるとまた「食事の際の椅子」というものが必要になってきます。

 

ちなみにウチでは2人目以降のハイローチェアを手放した後、離乳食が始まり、座る場所の確保が必要になってきたときには、こたつなどの床に座るような環境では「バンボ」、ダイニングテーブルでは「カトージのテーブルチェア」を併用して使っていました。

 

それぞれとても使いやすかったのですが、すべて購入する金額を考えてみると、ハイローチェアをとっておいて使用した方がよかったかな・・・(;^ω^)

 

そんなハイローチェアの特徴を次にお伝えしていきます。

ハイローチェアの特徴

  • ダイニングテーブルで使用できる
  • 重い
  • 移動が面倒
  • 寝かしつけ機能が優秀
  • 収納に場所をとる
  • 高さ調節やリクライニングが出来る

機能面が優秀すぎる

やっぱりなんといっても機能がすごいのがこのハイローチェアのメリットです。

先ほど上でも書いたように、離乳食が始まったら食事に活用できる点もそうですし、高さ調節が自由に出来るため、自分がテーブルにいる時にはハイローチェアも高くして赤ちゃんも一緒の目線で過ごしていると、とても機嫌よくいてくれるし、おむつ交換をする際も腰を痛めずに交換することが出来ます。

さらにリクライニングも自由に調節が出来るため、寝かしつけの時にはフラットにして、起きているときには角度をつけてあげたりと赤ちゃんのように応じて調節できるというのもメリットです。

寝かしつけは便利だけど注意も必要

さらにイチオシな機能は、「寝かしつけ機能」

自動スイングやメロディが流れたりとさまざまな機能が付いていて、とても便利そうに見えるのですが、これを信じてすぐに購入してしまうのはおすすめしません。

 

その理由は「赤ちゃんによって好みの寝かしつけ方法は異なる」から。

 

どんなに機能的なハイローチェアといっても、やっぱり機械なので人の手にはかないません。自動スイングといっても、結構グラングランと激しく揺れるものもあり、新生児の頃は

「これじゃちょっと揺れすぎて可哀そう・・・」

と感じたハイローチェアもありました。

 

私は産後になってから、赤ちゃん本舗などの実際に試せる店舗に赤ちゃんを連れて行って、実際に乗せてみて反応を確かめてからハイローチェアを購入しています。
産まれる前から赤ちゃんに合うかどうかを確かめずにハイローチェアを購入するとせっかくの機能が合わなくて使えないというリスクもあるため注意しましょう。

 

また寝かしつけ方法も子供によって全く方法が違います。1人目はハイローチェアで寝かしつけが成功していたのですが、2人目は絶対に肌のぬくもりを感じないと寝れない子だったのでずっとおんぶをしていました。

 

そのため「長く使えるから」という理由でハイローチェアを購入する際は、機能面が必ずすべての子に合うわけではないということも理解しておく必要があります。

でも子供に合えば寝かしつけもかなり楽になるし、食事もこれ1台で間に合うため、とても便利なアイテムです。

ですのでハイローチェアを検討する場合は、産後に必ず赤ちゃんを実際に乗せて反応を確かめてみて決めましょう。

重い、移動しずらいは覚悟して

機能面ではかなりおすすめなハイローチェアですが、最大のデメリットは「重くて動かしづらい」こと。

 

バウンサーはその手軽さがメリットでもありましたが、ハイローチェアはもう動かすものではないと思っていた方がいいです。
移動するためのキャスターはついてはいますが、重いし動かしづらいし、子供を乗せたままキッチンやお風呂場へということはまず考えない方がいいでしょう。

基本的にはリビングに置きっぱなしにして、ダイニングテーブルに寄せるくらいの移動範囲が現実的だと思います。

またハイローチェアって安定感を重視しているからか、4本の脚が異様に外側に突き出しているんですよね。私はあれに何度もつまづいています(笑)

 

私がドジということもありますが、意外とあの脚は邪魔になりやすいので注意しましょう。

結局どっちがいいの⁉

これは「使用目的」と「子供との相性」によるといえます。

 

自宅がそんなに広くなく、お風呂場などでも使いたいというならバウンサーがおすすめですし、テーブルで過ごすことが多いような家庭ならハイローチェアがいいでしょう。

ですのでまずは家の環境とどんな使い方をしたいかで決めて、さらにハイローチェアの場合には実際に子供に合うかどうかを確かめてから選ぶということが重要です。

 

ぜひこの記事を参考にしてもらって、自分にあったものを選んでください。

店舗でもいいけどネットなら安く購入できる!おすすめバウンサー&ハイローチェア

買いたいものが決まったら、どこで購入するかですよね。

ハイローチェアの場合は実際に乗せてみるということが重要だと書きましたが、店舗でそのまま購入すると

  • ほぼ定価
  • 重いし運搬が大変

というデメリットもあります。

そんな時におすすめなのは、店舗で試して購入はネットでするという方法。

ネットでは自宅まで配送してくれるため、重い商品を持ってくる労力がいらないし、Amazonとかならハイローチェアが定価より1万円以上もお安く購入出来ちゃうんです。

ではおススメのバウンサー&ハイローチェアを紹介してみたいと思います。

手軽さなら間違いなし!ベビービョルンバウンサー

バウンサーと言ったらコレでしょ!という定番バウンサー。

折りたたむととっても薄くなって、片手でも持てるので、どこにでも持ち運びが出来ちゃいます。そしてリクライニングも簡単なのでとても使いやすいです。私の子供も3人ともこれを愛用していました。

ゆりかごタイプならこれ!カトージ ベビーバウンサー

こちらはゆりかごタイプの定番バウンサー。ベビービョルンのものは新生児からは使用できないのですが、こちらは新生児から使用可能でとても人気です。

ハイローチェアで最新機能を求めるならコレ!

 

こちらはクリックすると動画も見れるのですが、揺れ方が今までのハイローチェアとはひと味違うんです。

赤ちゃんもこれなら不安がらずにご機嫌でいてくれそう。さらにハイローチェアのデメリットである「持ち運び」も解決してくれていて、片手で持ち運びが出来ちゃう夢のようなバウンサーです!
こんな最新機種もぜひチェックしてみて下さいね。

 

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