我が家の小学1年生の娘が先日、外国語活動を体験してきました。
前回この記事でも紹介したように、公式な情報では「外国語活動」っていうのは3・4年生から開始っていうことになっていましたが、うちの娘が通う小学校では早期から親しむことを目的として1年生から外国語活動が開始になったようです。
そのことについて
「まだまだ英語はいっか・・・」
とのんびり考えていた私にとっては、とてもびっくりと心配をしたのですが、当の娘自身は初めて習う外国語活動に興味が湧いたようでとても楽しく参加できたようでした。
そんな小学1年生の外国語活動について、その内容や娘が体験してみた感想について紹介していきたいと思います。
小学1年生の外国語活動の内容
娘が通っている小学校には、ALTの先生がもともと在籍していて、その先生が娘達1年生の外国語活動を担当してくれたようでした。
娘曰く、
「「あのね、英語の先生がね、お歌歌ってくれたり、ご挨拶をしてくれたんだよ!ハローハローハロー♪(何かの音楽?)って歌ったり、アイムファインって返したりフルーツバスケットみたいにみんなでゲームをして遊んだんだよ!!!」
とのこと。
この内容については、娘はとっても笑顔で楽しそうに教えてくれたので、とても楽しかったようです。
ゲームに娘は犬のカードを持っていて、それと一緒にフルーツバスケットをしていたようで、
「これはDogだよ~」
とそれなりの発音で教えてくれた娘なのでした。
小学1年生での英語は早すぎる?
「1年生から英語を習うなんて早すぎるんじゃないか」と思う方もいらっしゃいますよね。
実際に私たち親世代が英語を習い始めたのは、中学校になってからでした。
それなのに、これからの子供達は小学校で英語を話せるようになって身につけなければいけません。
はたしてそれは早すぎることなのでしょうか?
これから英語は必須のツールになってくる
今では、大人になってから英語が全然身に付いていなくて、「もう一度勉強し直す」方がとても増えています。
大人のための英会話スクールなんていうのも人気ですよね?
その理由は
- 日本にいる外国人の急増
- インターナショナルな交流の必要性
- これからもっと増える外国人への対応
といったことがあるからです。
日本は今、外国人留学生などの政策を推進をしていて、これから日本に来る外国人はますます増えていくと予想されます。
その様な人々と対等に話、また一緒に何かを作り上げていくというためには、英語が話せるというスキルは最低限必要なものなのです。
そう思うとやっぱり子供達には早くから英語に親しみを習得してもらい、これからの時代を生き抜ける力を養ってほしいと思うわけです。
そのために親ができること
私もそうですが、親世代の私たちは今まで私たちが授業程度で培ってきた英語力では、英語に子供に教えるすべが何もありません。
簡単な単語や文法などは教えることはできますが、ネイティブな発音や会話、コミュニケーションの方法などは何もわからないという方も多いのではないでしょうか?
しかしこれからの子供達は高校入学までに必要な日常会話を全て英語でこなせるくらいの能力を身につけなければいけないとされています。
そうすると、私達の親の力では限界があります・・・
英語の授業だけで身につくのか
これから子供達は「外国語活動」から「英語」と言ったようにステップアップをしながら英語を身につけていくカリキュラムが始まります。
もちろんこのようなカリキュラムはしっかり、検討を重ねて、子供達がしっかり学びやすいようなシステムになっているとは思いますが、なにしろこれから始まる新しい学びになります。
うまくいくこともあるでしょうが、失敗を繰り返しながらこれから進んでいくのが、これからの日本の外国語活動だと言えます。
例えば日本の「ゆとり教育」もある意味失敗や振り返りがあったからこそ、今このような教育方法に変わっていますよね?
だからこそ、何かを始める時にはリスクがあるということを知っておきましょう。
なので私は授業だけで頼り切るのではなく、もう一つ補助的な英語教育を自宅でもツールとして使っていった方がいいのではないかと思っています。
今回娘が初めて外国語活動を体験してみて、本人的にはとても興味を持って、「これからもっと知りたい」といった好奇心が湧いている状況です。
このような時に
「もっと英語を楽しむものがあるよ」
ということで、子供にとって適切な教材なり習い事などを提供してあげることで、子供の英語の能力などをもっと高めることができるのではないでしょうか?
実際に私は娘に英語の習い事を提案してみた!
「外国語活動の学校の先生みたいに、遊びながら英語を教えてくれる習い事があるんだけどどう?行ってみない?」
と娘に提案してみました。
そうすると娘から
「行ってみたい!!!」
という娘からのお喜びの反応が返ってきました。
私の仕事の都合もあるので、まだどこにするのかは決めていませんが、少しずつ子供に合った習い事を見つけていきたいと思っているところです。
なので、ぜひあなたのお子さんも外国語活動が始まった子供の反応を見ながら自宅での英語教育についても検討してみてもいいのではないでしょうか?
私が調べた英語教育の人気ランキングはこちらに掲載してありますぜひ参考にしてみてください。
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まとめ
外国語活動の内容と娘の反応について書かせてもらいました。
1年生という時期からすでに外国語活動が始まっている現状に戸惑ってしまったのですが、娘の受け入れもかなりスムーズで、英語に対し興味をもってくれたことに安心しました。
今後はうちの学校のように小学校低学年から英語教育が始まっていくと予想されます。
あなたもお子さんの英語に対する姿勢や学びをサポートしていくために、一緒に情報を得ながら考えていきましょう。
読んでいただきありがとうございました(*´▽`*)