今コロナの感染拡大で、日本全国で休校措置が取られていますよね。
私の子供も小3、年長、年少となり、他人ごとではありません。
私は看護師ワーママなので、自宅で子供にゆっくり勉強を教えることもできず。
学童も基本的には「見守り」だけ。
それなのに、割り算や分数、理化に社会・・・様々な授業内容が増えていき、しかもそれが今後の基礎となる3年生という学年。
本当に不安でしかありません。
土日も少しは勉強のサポートをしますが、他の兄弟からも「遊んで!!!」とせがませると、なかなか集中して勉強のサポートはできないし、私は先生ではないので上手い教え方もできず、最終的に親子喧嘩で終わる始末(;一_一)
こんな状況をどうにかしたい!
でも子供はこの状況でも学習の基礎を身につけさせてあげたい!
そう感じた私が、休校中で学校に通えず、授業ができない状況で子供の学習に対し不安を感じている方に、「休校中にできること」としていくつかのサービスと工夫を紹介していきたいと思います。
ちなみに基本的に他力本願です(笑)
家庭でできる学習サポートが超人気!
以前このブログでもチャレンジなどの、家庭学習の教材を紹介しましたが、もともとうちはチャレンジ派だったんですよね。
でも娘は私に似て飽き性なので、今年に入ってからまったくチャレンジタッチに手を付けず・・・
見かねてキレた私が、2月ごろ退会申請をしたところだったんです。
そしてこの自粛&休校騒ぎ・・・
結局4月に入って、またチャレンジタッチを復活させました。
申し込みのコールセンターに電話をすると、
「新規の方は3週間から1カ月ほどお待ちいただいています」
とのこと。
そんなに待つの?
と思って聞くと、
「新型コロナウイルスの休校措置の影響で、今申し込みされる方が非常に増えているんです」
とのことでした。
みんな考えること一緒なんですね(笑)
休校中にできること① 家で子供だけで勉強がすすめられるタブレット学習
そんな影響もあり、今注目されているのがチャレンジタッチのようなタブレット学習です。
我が家の場合、すでにタブレット自体はあったので、3日ほどで学習をダウンロードでき、普通に使い始めることができました。
今では理科や社会はほぼチャレンジタッチで網羅している状況です。
「ママ、北ってどっち?」
なんて言われると、
そっか、そういうのも3年で習うことなのね・・・
なんてしみじみ。
実際にタブレット学習を利用してみると、親のサポートはほぼいりません。
「ママ、わかんない!」
って困った時に一緒に問題を考えるくらいです。
なので、休校中だけど、親は仕事で勉強のサポートができないという方にはお勧めだと思います。
ちなみに我が家はチャレンジ派。
ほかにも人気のタブレット学習があるので、簡単に比較してみました。
休校中にできること② 体力を落とさないための親子運動
学校にいけない分、家に引きこもりになり、見事にうちの子たちは運動不足。
学童ではある程度、外遊びもできるようですが、、家ではなかなか運動はできません。
リビングで走り回られても、私がイラっとするし・・・(;一_一)
だからといって、何も言わないとYouTube三昧・・・。
さすがにこれはヤバい!と思って、一緒にダイエットを始めてみました(笑)
やっぱり親が一緒に楽しめないと、子供も楽しんではくれません。
特に娘はママっこなので、一緒に何かをしたいようです。
ですので、土日は30分のウォーキングに平日などはアプリなどを活用して、ヨガやダイエットを一緒にやっています。
親自身も運動不足解消になるので、おすすめですよ(*´▽`*)
休校中にできること③ 自転車に乗れるようになる
ダイエットの延長で、小3の娘と一緒にサイクリングをしようという話になったんです。
その際に真ん中の息子が
「僕も自転車乗りたい!」
と。
そっか、君はまだ自転車に乗れなかったよね!
ずっとストライダーだったもんね!
ってことで、この自粛&休校期間中に集中して、
息子を自転車に乗れるようにする
という我が家のプランができました。
もし、自転車に乗れないような子供さんがいる場合には、一緒に関わってあげて乗れるようになるサポートをするチャンスだと思います。
特に小学生になる前のお子さんがいる場合には、「休校中にできること」として一緒に自転車にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
休校中にできること④ 聞くだけ英語を活用する
2020年の教育改革では、英語が小学生で正式な授業となってきます。
小学生が終わるころには、簡単なコミュニケーションができるようなスキルをこれからの子供たちには求められるんです。
【2020年最新】小学校の英語教材のおすすめは?費用など10社をランキング
こちらの記事でも詳しく書いているので、参考にしてみてください。
そんな方針もあり、我が家は去年の冬、DWE(ディズニー英語システム)を購入しました。
そんなにすぐに効果があるとは思っていませんが、毎日聞き流していることで、確実に子供らの聞く耳が育っていると実感できます。
長女と長男は
「I’m fine thank you. 」「 I like blue.」
くらいの簡単な分は言えるようになり、先生との週1の電話レッスンで、簡単な質問にも自分で考えて答えららえるようになってきました。
長女はそもそも、英語教材にあまり興味がないので、進みがわるい・・・
それに比べて年長と年少の子供らの上達は、ものすごいです。
3歳にして英語の耳はいっちょ前。
DVDの歌詞をほぼ完ぺきに歌えてしまうから、やっぱり子供のうちに始めたほうがいいんだな~っていうのは実感しました。
英語教育の方針は各家庭で違うと思うので、参考までに。
休校中にできること⑤ 「もしも」のことを子供を巻き込んで話し合う
私自身、コロナ感染者を受け入れている看護師という立場なので、自分自身がいつ感染して入院になるかわかりません。
そんな不安も、子供らには正直に話しています。
我が家は特に感染リスクが高いこと。
コロナに対するデマや偏見は持たないこと。
それでも、他の家庭から見ればうちの家庭は「関わりたくない家」と思われているかも・・・
ということまで。
そしてもしかしたらママが入院になって会えなくなるかも。
という話もしました。
以前下の子の切迫早産で3か月私と離れ離れになったことは娘にとってトラウマとなっています。
そのせいもあり、娘はずっと私にべたべたということもあるみたいです。
子宮頚管は一瞬で伸び縮みする!!頚管長17mmの切迫早産3回ママの体験談
でも今の現状では、コロナの感染リスクはゼロではない。
厳しい言い方だけど、そこをしっかり話さないといけないと私は思いました。
さすがに小3、されど小3。
表面上はわかってくれたようですが・・・
今誰しもが感染リスクがあり、感染者になったら子供と離れ離れになってしまう可能性があります。
そうなったときに、子供にどう受け止めてもらうのか、そして子供自身にどう考えて行動してもらいたいのかを話しておくといいと思います。
ちなみにうちは、パパが仕事が休めないこともあるので、ママの代わりに
「料理のお手伝いや下の子のケンカの仲裁とかお願いね」
って話しました。
休校中の今だから、子供を交えて家族会議をした方がいいと思います。
家族がワンチームとなって、乗り越えていこう
休校は子供に大きな影響を及ぼすと思います。
学習面、身体面、メンタル・・・
親としても子供と一緒に過ごす時間が長くなり、ストレスを感じることも多くなりました。
それでも今は耐えなくちゃいけない。
でもそれじゃ家族が滅入っちゃう・・・
じゃあ苦しい中でも発想を転換して、明るいことを考えるようにしてみよう。
そんな気持ちで毎日を過ごしています。
いつか
「コロナで大変な時があったね~」
なんて、育った子供と笑えるように(*´▽`*)
今を無駄にしないように生きていこうと思います。