子供って砂遊びがだいすきですよね。
うちの子も砂遊びを始めると、満足がいくまで真っ黒になって裸足で遊びます。
砂遊びは感触を楽しんだり、水などを使って想像力を養ったりと発達にもとても良い遊びです。
そろそろ気温も高くなってきて外で遊び機会も増えてくる今、自宅に庭で砂遊びができるような素敵なお砂場づくりをしてみませんか?
私自身、庭に簡単な砂場を作ってみたところ、子供はかなり外でどろんこになりながら砂遊びを楽しんでいます。
私のようなずぼらでも作ることが出来たので、ちょっとでも興味があればチャレンジしてみてほしいと思います。
砂場づくりに必要な材料
- 木材(砂場を四角く囲えるような細長い棒きれでOK)
- 防草シート
- 砂
- ベニヤ板やトタン板などの蓋(砂場を覆える大きさのもの)
- 釘(防草シートを木材に固定するためのもの)
これらはすべてホームセンターで揃えることが出来ます。
スタッフさんなどに砂場を作りたい旨を相談すると、それに合った砂を教えてもらえるのでわからなければ 聞きましょう。
木材は事前に庭をみて、どのくらいの大きさの砂場を作りたいのかを考えて置きます。
その大きさに合うように木材を選ぶようにしましょう。
ちなみに、砂を入れる場所をすべて箱型のようにしっかり木材で底まで作る必要はありません。
下に防草シートをしくことで、砂が庭の土と混ざらずに、きれいな状態を保つことができるので安心してください。
作り方
- 庭に砂場予定の大きさの穴を掘る。(スコップなどで十分です)
- 木材で4辺を囲うように設置する
- 防草シートを広げて、釘で木材に固定する。
- 防草シートの上に、砂を広げる
- 7、8割程度の砂を入れてきれいに整えたら完成
- 蓋を置いて、虫や動物の侵入を防ぐ
こうやって書いてみるととても簡単そうに思えませんか?
確かに見た目は立派なものではないですが、自宅で子どもたちが 遊ぶには十分な砂場を簡単に作ることが出来ます。
うちの場合は150cm×100cmくらいの大きさの砂場を作って、子供3人で十分に遊ぶことが出来ています。深さは20cmくらいですが、子どもたちはそんなに深くまで掘らないので浅くても気になりません。
蓋の管理は重要
砂場を作って大変なのが、砂場が虫や動物に侵入されてしまうことです。
特に野良猫が近所にいる場合には猫が糞尿をしてしまう可能性が非常に高く、そんなところで子供を遊ばせたくはないですよね。
なので私も猫なども動物を近づけないためにも蓋をつけて管理は徹底しています。
ベニヤ板やトタン板でいいので、必ず砂場全体をおようにし、さらに風で飛ばされないような重しを置くようにしましょう。
天気のいい日には砂場に日を当てて
冬場などは砂場も利用することがないため、ずっと蓋をしておくと砂場がジメジメして時にはカビも生えたりします
ですので、天気のいい日には子供が遊ばなくても蓋を開けて砂場を乾かすようにしましょう。
それでも大変そうだと感じたら…超簡単に砂場を作る方法
これでも面倒だな~と感じている超ズボラな方には、ズバリ砂場を買ってしまうことをおすすめします。
子供向けに室内で遊べる簡単なものや、庭に設置できる大きなものまで用途に応じて選べることもメリットです。
ではネットで買える便利な砂場を紹介したいと思います。
室内遊び用の不思議な砂 キネティックサンド
キネティックサンドにカラーが増えました!
これは握ってみるとふわふわしたような不思議な感触の砂なんです。
室内用に作られたもので、飛び散りにくく、子供が遊びやすいようにできているのが特徴です。
子供がはまること間違い無しの砂遊びです。
カラーも豊富でさまざまな作品を作ることができます。
室内で安全に遊ばせたい方におすすめの砂遊びアイテムです。
やっぱり庭で思いっきり遊びたい!木製砂場
こちらはネットで人気の組み立て式の砂場。
簡単に組み立てることが出来て、蓋もしっかりついています。
見た目もナチュラルで庭に合っても素敵ですよね。
底板がないようなので、砂がこぼれ出るのが気になる場合はシートなどを敷いたほうがいいでしょう。
口コミや詳細はこちら↓
見た目が可愛いものなら!カニサンドボックス
可愛い砂場でこれ以上はないでしょう!
これなら子供も大喜びで遊んでくれるはず!
ちゃんと蓋もついて衛生的です。
しかも組立不要なのがまた便利ですね(^^)
まとめ
公園に行かなくても、砂場があれば自宅で好きなだけどろんこになって遊ぶことが出来ます。
ぜひ自宅でも砂遊びを思いっきり楽しんでみてくださいね。