一番大変だったのは、県外の動物園に行った時。
休日の朝、長女が動物園に行きたいと言い出しました。
この話をすると、かなりの確率で引かれます(笑)1人で子ども3人連れていったの!?(´ ゚ω゚`)と・・・
えぇ、連れていきましたとも。高速使って、おんぶして、ベビーカー押して、休日の動物園に。
私は家庭環境で子供の制限をしたくありません。パパが仕事だから、連れてってあげられないとか。他の家庭が当たり前に出来ることはウチもさせてあげたい。
こんなことを書いてると、DQNな親だなと思われそうですね。
でも私自身は臆病で、周りの目がかなり気になります(笑)
特に2番目はイヤイヤ期なので、イヤイヤスイッチが押されると床だろうが地面だろうが突っ伏して、抵抗します。これをされると、本当に本当に困るのです。
無理矢理連れていこうにも、既に背中にはチビがいるし、横には姉が・・・ぁあ、こんな時に旦那がいれば・・・とやっぱり思ってしまうヘタレな私。(´д⊂)
それをさせないために、私がすること。
『説得』です。(笑)
頑固で意地っ張りな2番目ですが、2歳ともなると、コミュニケーション能力もまともになってきます。時間はかかりますが、言えばわかるのです。だから、ここは人目を気にせず、時間をかけて話し合います。
「もう帰る時間だから帰ろう。」「ヤダ。」「キリンさんももうお家に帰るんだって。」「やーだー。」
「今日はたくさん動物みたね。」「・・・」
「あっ、パパにウサギさん触ったこと教えてあげよっか。」「パパ・・・」
「あと、車行ったら写真もみてみようか。」
「行くー。」
「じゃぁ車まで、ねぇねと手つないであるけるかな!?」「うん。」
これは大分スムーズな方ですが、こんなやり取りを平均10分くらい、子供の目線で必死に行います。
かなりの人々が心配と好奇の目をむけて、ウチらの横を通っていきます。
それでもイヤイヤスイッチを押されるよりははるかにマシだ、と自分を肯定します。
2歳児と我慢比べをしているようですが、ワンオペ育児で手が足りない時は、いかに波風を立たせずにすごすがが大事だと学びました(´д⊂)
これでも毎日戦争ですが…負けないように走り続けますεε=(((((ノ・ω・)ノ