知育・おもちゃ

ピタゴラスひらめきのプレートで5歳、2歳、0歳が遊んだら

ピタゴラス、知育玩具として有名ですよね。

ピタゴラス ひらめきのプレート

 

ウチも一番上の子が2歳の時にプレゼントしました。たまに、持ってきては一緒に遊んでいましたが、下の子が出来てからは箱から出すこともなく・・・

 

それがこの前、久しぶりに見つけたので、3人がいるところで出して遊んでみました(^^)

 

ピタゴラスの特徴

ピタゴラス ひらめきのプレートは1歳からとなっています。幼児向け玩具だと思いますが、遊んでいるうちに、小学校の算数などで必要な想像力を育みます。

現代の子供たちは図形の展開や立体的構造など、空間的思考が苦手な子が多いらしく、そこを伸ばしていくのがねらいでしょう。

1歳から遊べる

ひらめきのプレートは初めてピタゴラスを触る子供さん向けに、優しく出来ています。

 

例えば三角形のピースも二種類あるのですが、

◢→“サンドイッチ三角”
▲→“おにぎり三角”

と子供がイメージしやすい名称で呼ばれています。

また、付属の作り方もわかりやすく書いてあります。

 

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ウチの5歳2歳0歳の遊び方

子供の年齢によって、発達も違うため、遊び方にも違いがみられました。

 

何歳からあそべるのか、また何歳まで遊べるのか、ウチの兄妹を参考に書いてみたいと思います。

 

5歳は立体的に擬似できる

年長の一番上の子はさすがだな〜と感心。
付属のつくり方ガイドを見て、ペンギンを作るとのこと。

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自分で必要なピースを集めて、独り言をつぶやきながら作っている。
きっと今の頭の中は、たくさん刺激されているはず!と私はニヤニヤ( ̄▽ ̄)

『ねぇママ〜、ここが出来ない〜』

どうやらバランスよく斜めに立てかけていくところが難しいらしい。

 

その後は一緒に手伝って、ペンギンが無事に出来上がりました。

 

その後は一緒にお城を完成させて、親子で達成感を味わえました!!

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2歳は平面的で自分の発想で遊ぶ

自由人の2番目。ママを呼ぶこともなく、一人で黙々と作っていました。

何を作っているのかと聞いたら

「ぶーぶーはしるの!!」

 

正方形のピースをひたすらつなげて、道にしておりました。その上を走るトミカ(笑)

こんな発想もするのか、と関心。

2歳は自我がが芽生えることで始まるイヤイヤ期。人から押し付けられると拒否が強いため、ひたすら

「すごいねー!!」

 

とほめて、遊びを促します。

 

カシャ、カシャっとくっつく手応えも楽しいようで、立方体を作って嬉しそうに見せてくれました。

 

立体的作れたのは、その立方体のみでしたが、トミカの道路メインで飽きることなく、ずっと遊んでいました。

なんだこれ!?の0歳

兄、姉が楽しそうに遊んでいるのを見て、自分も仲間に入ろうとハイハイで寄っていく3番目。手に持って、まず口で調査開始(笑)

 

このピタゴラスは大きめの作りなので口の中に入るということはありません。そしてプラスチック製なので洗ったり消毒も出来ます。赤ちゃんが持っても大丈夫という作りになっています。

ウチはキッチンの背面がすべてマグネットが張り付けられるように出来ています。余談ですが、タカラキッチンのレミューというブランドでいいですよ(^▽^)/

その面にペタペタと楽しそうに張り付けていくのが楽しそうでした。

 

また、磁石と聞くとくっついて取るのが大変そうだと思うかも知れませんが、同じ形を2個くっつけても、2歳の子は普通に取ることが出来ていました。

 

流石に0歳は無理ですが(><)

 

親の必要性

3人ともそれぞれの年齢に合った遊び方をしていたのですが、それを見ていて感じたのは親の必要性です。

 

5歳はほとんど自分で組み立てられるのですが、チャレンジ精神があり、難しい課題をみて『これを作りたい』と挑戦していきます。その中でどうしても分からない、つまづいた時に親のフォローが必要です。

答えを教えるのではなく、道しるべとしてです。

 

そこで、親がいないと『出来ない』『つまらない』となってしまうような気がしました。

2歳は5歳、0歳に比べて、一人の世界で遊ぶ傾向があるように思いました。

 

でも、出来た結果をママやパパに見てほしい欲求は誰よりも強いです。そこで、その子を肯定してあげる事で、自信や面白さに繋がっていくのではないかなと思いました。

0歳は言わずもがな、何もかも手伝ってあげないとできません。でも楽しく遊んでいたので、遊び方次第で、1歳未満でも大丈夫だと思いました。

 

さらに能力を伸ばすには

ウチではリアル展開クイズを親子でしています。

 

例えば、正方形ピースで立方体を作り、

『四角は何個だ〜??』

と問題を出します。

 

そうすると5歳の子は、1面ずつ数えるのですが、同じ面をダブって数えて

『7まいー!!』

なんて言ってみたり(*´•ω•`*)…

 

天才には程遠いですが、こんな遊びを通して、少しでも賢くなってくれたらいいなと感じました。

 

ステップアップが出来る

もし、すべて作ってしまい、『つまらない、飽きた。』となってしまった時は、さらに難しいピタゴラスシリーズがあります。

主に小学校以上を対象としていますが、
このひらめきのプレートで満足した方はレベルアップとしてこちらに挑戦していくのもいいと思います。

 

1・2年生の小学生ピタゴラス

1・2年生の小学生ピタゴラス

3・4年生の小学生ピタゴラス

3・4年生の小学生ピタゴラス

まとめ

ウチの子らの様子から、ピタゴラスは1歳未満から5歳まで十分に遊ぶことが出来ました。

 

個人的には、小さい頃から慣らして段々と平面→立体へとステップアップしていくのが理想的ではないかと感じました。

 

もちろん、どの年齢でもその子に合った遊びを出来ますので、早い、遅いはないと思います。

 

そして、ぜひ親子一緒に遊んで下さい!!

 

ピタゴラスは結構難しい問題もあり、親も一緒に、ハマって組み立ててしまいます。

 

ピタゴラスは使い方次第で、子供の能力を伸ばせると思います。ただ擬似的に作るのではなく、クイズ形式にしたりと発想次第で様々な遊び方が出来ます。

 

親子で楽しんでみてはいかがですか(*^^*)

ピタゴラス ひらめきのプレート

ピタゴラス ひらめきのプレート

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