
離乳食が始まり、水分補給のために使い始めるマグ。私も3兄弟にそれぞれ試行錯誤しながら、その子にあったマグを使ってきました。その経験を踏まえて、マグの定番3種類を比較していきたいと思います。
ちなみに我が家で使用してきた3種類はこちら↓↓
画像左より
- ピジョン プチストローボトル 150ml
- コンビ teteo テテオ 200ml
- ピジョン マグマグ 200ml
これらのマグをさまざまな視点で比較し、ランキングしてみましたので、マグをどれを買おうか悩んでいるママの参考になればと思います。
はじめてマグを試すなら、パーツが豊富なマグマグ&テテオ
この2種類は、哺乳瓶からストローへの段階的な移行が出来るように様々なパーツが売られています。
哺乳瓶(乳首)⇒スパウト、コップ飲み⇒ストロー な感じで、進めていけます。

コンビ テテオ パーティマグ くまのプーさん 【対象月齢:5ヶ月頃~】
- 出版社/メーカー: コンビ
- メディア: Baby Product
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ピジョン Pigeon マグマグ セット 3ヵ月頃から 発達にあわせた4種類の飲み方トレーニング
- 出版社/メーカー: ピジョン
- 発売日: 2015/02/16
- メディア: Baby Product
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ピジョン Pigeon マグマグ ストロー 200ml 8ヵ月頃から 洗いやすくお手入れカンタン
- 出版社/メーカー: ピジョン
- 発売日: 2015/02/16
- メディア: Baby Product
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子どもがどんな飲み方が得意かわからない、もしくは初めてマグを使ってみたいという人は間違いなくこれを選んだ方がいいでしょう。
経験者としていうなら、そんなにパーツはいらない
3人にマグを使ってみて思ったのは、
「スパウトやコップのパーツはなくてもよかったな」
ということです。

コンビ teteo(テテオ) マグスパウト バルーン Neo 300ml
- ジャンル: キッズ・ベビー・マタニティ > ベビー > 授乳・お食事 > ベビー食器 > トレーニングカップ・マグ
- ショップ: ORANGE-BABY
- 価格: 980円
[rakuten:laox:10038915:detail]
一番上の子は初めてということもあり、様々なパーツを試したのですが、やっぱり使いやすいのはストロータイプなのです。
お出かけにはコップ、スパウトは不向き
大体予想できるかと思いますが、コップ口の場合は、上手に飲めない限り、口の両端からダラーっとこぼれてしまいます。お出かけ自体に気を使っているのに、洋服はビチョビチョになってしまったら、ママもたまりません。一応、少しずつ量が出るようにメーカーさんも工夫しているようですが、こぼれないってことは経験上ありえません。
さらに、子供は自分で持ちたがる&振り回すのが好きです。ブンブンされてしまったら、ママや周囲までビチョビチョに…(T_T)
スパウトはウチの場合ほとんど使いませんでした。
理由は子供からしたら「なんだこれ!?」と思うからです(笑)
哺乳瓶の乳首とも似ているようで違うこの形に慣れればいいのでしょうが、これに慣らすくらいなら、ストローに慣らせた方がいい!!と私は思いました。さらにスパウトもフタがあるものもありますが、基本漏れます。お出かけには持っていくには抵抗があるアイテムです。
またコップもスパウトも親がフォローして傾けないと飲めません。ストローは自分で持てれば、子供だけで飲むことが出来ます。
そんな理由でウチの場合は、二人目以降は
哺乳瓶⇒ストロー
と慣らしていく方針で育てました。
その子に合ったタイプの飲み口を。
ウチの場合を書きましたが、赤ちゃんは一人一人違うので、コップのみが得意な赤ちゃんやストローだとどうしてもむせてしまう赤ちゃんもいます。そのようなタイプの子にはぜひスパウトやコップを選択してあげてください。
マグマグvsテテオ どっちがいいの!?
上記で書いたように、パーツが豊富で初心者にもおススメなこの2種類。
特徴も似ているため、どっちにしようか悩んでしまうと思います。そこで、使ったからわかる微妙な違いを書きますね。
テテオは飲み口付近が汚れやすい

双方ともくぼみはあるのですが、テテオの方が複雑なくぼみになっています。さらにフタの裏は、複雑な部品が・・・
これは蓋がかっちり閉まるためには必要なものだと思いますが、ここに飲み物自体が溜まってしまったり、汚れやすいというデメリットがあります。そして、ボコボコしてるので洗いにくさも・・・
しっかり閉まる&閉め忘れがないのはテテオ!!
先ほどの凸凹の話に通じる部分もありますが、テテオはフタがカチッとしっかり閉まります。
反対にマグマグは手で押し込むスライド式です。テテオのように閉まった確認の手応えや音もないため、締まりきれていなくて、カバンの中で漏れてしまうことも。
個人的にはここの差が大きいため、お出かけには必ずテテオを持っていくようにしています。
洗いやすさ、組み立てやすさならマグマグ!!
マグマグは取手と飲み口が一体化しているため、分解しても2つにしかなりません。
一方、テテオは飲み口、取手、カップと3つのパーツに分解されます。
たった一つの部品の違いですが、テテオの取手は我が家の食洗機の中で、よく行方不明になっています。また、はめ込む際に中心がずれてしまい、イライラすることも。
その点、マグマグはただ上のパーツを締めればいいだけなので、とっても楽です。自宅で使うだけなら、マグマグの方が便利です!!
忘れちゃいけない!!コスパ抜群&かさばらないプチストローボトル!!

ピジョン Pigeon ぷちストローボトル トロピカルイエロー 150ml 9ヵ月頃から たためるハンドルでお出かけに便利
- 出版社/メーカー: ピジョン
- 発売日: 2004/08/23
- メディア: Baby Product
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ウチでは最初にテテオ&マグマグを併用していたのですが、1歳ごろになって、お出かけ先で急にマグが必要になった際、急遽西松屋でこれを購入しました。
そうしたら、思いのほか使いやすくてビックリしたのです!!
600円というコスパの良さ!!!
テテオやマグマグが1000円前後を相場にしているのに対して、こちらは598円などという安さで近所のドラッグストアなどに置いてあります。これならお出かけ先でマグを忘れたとしても、買いやすい値段です。

- ジャンル: キッズ・ベビー・マタニティ > ベビー > 授乳・お食事 > ベビー食器 > トレーニングカップ・マグ
- ショップ: 楽天24
- 価格: 716円
収納できる&持ちやすい取っ手
この取っ手、くるんと内側に回転し、スリムになります。これなら、かばんの中でもかさばらず、場所を取りません。容量が150mlと少なめなのがネックですが、その軽さと細さで、ベビーでも持ちやすいのです。
うちの子はテテオ、マグマグは上手に持てなくてもこれなら自分で持って飲むことが出来ていました。
見た目とは裏腹に、漏れない&しっかり閉まる
品質に不安がありそうな安さですが、漏れたりすることもなく十分使うことが出来ました。コスパ抜群なマグだといえます。
ちなみに、もっと容量が大きいのをお求めの方は、これより大きい トールサイズがあります。

ピジョン Pigeon ストローボトルトール ブルー 330ml 9ヵ月頃から 注ぎ足し不要のたっぷりサイズ
- 出版社/メーカー: ピジョン
- 発売日: 2010/05/17
- メディア: Baby Product
- 購入: 1人 クリック: 15回
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まとめ
マグ3種類の比較、参考になりましたでしょうか!?
それぞれに特徴があるので、その子の飲み方とシチュエーションにあったマグを見つけてみてください(^^)

【あす楽対応】【送料無料】コンビ teteo(テテオ) パーティーマグ 離乳ナビセット Neo
- ジャンル: キッズ・ベビー・マタニティ > ベビー > 授乳・お食事 > ベビー食器 > トレーニングカップ・マグ
- ショップ: ORANGE-BABY
- 価格: 2,899円