先日、本屋さんに行ったら、カタミノの体験コーナーがありました。

うちの娘の他にも同年代と思われるお子さんが数人群れており、型はめパズルに夢中にすはめを続ける娘を見て、こんなに夢中なるなら買ってあげようかと値段を見ると・・・
9800円・・・( ゚Д゚)⁉
た、たかい・・・。
ちょっと買ってあげようとその場の勢いで買えるような値段ではなかったので、その場では買いませんでした(^^;
そんな我が家には『ロンポス』という似たような型はめパズルがあります。
もちろんロンポスも子供たちは集中して、遊んでいます。
そこで、いきなりカタミノはちょっと・・・という方のために『ロンポス』について知って頂けたらと思います。
大きさも値段も手頃なロンポス

カタミノはネットで6000円から7000円くらいで購入出来ますが、
“もし買ってみて子供に合わなかったら・・・”
と考えると簡単に購入には踏み切れない値段ですよね。
ロンポスはなんとAmazonなら1000円ちょっとで購入出来ちゃいます!!
ちなみに大きさですが、
カタミノ
●素材:木製
●サイズ:幅30cm×高さ14cm×厚さ2cm
とA4サイズを細長くした感じの大きさで、木製ですのでかなりずっしりとしています。
対してロンポスは
●素材:プラスチック
●サイズ:幅14.5cm×高さ8cm×厚さ2cm
と半分程度の大きさ。大人の片手にピッタリ握れるサイズです。
まずはロンポスで手慣らし
安ければ中身もそれなりなんじゃ!?と思うかもしれませんが、中身はほとんど同じです。個人的に違うところを挙げると
カタミノの方が
- 木製だから高級感がある
- 問題集が厚くて大きい
くらいですかね(´•_•`)
メインである遊び方は
決まった枠のなかにぴったりハマるようにピースを入れていく
これを極めるにつきます。
ですのでまずはロンポスで手慣らしをして、お子さんがハマっているようならカタミノの購入を考えてもいいのではないでしょうか!?
知育型型はめパズルはいつから!?
型はめパズルといっても、様々なものがあり、赤ちゃんのころから遊べる違った形の穴の中にピースを通すような定番のおもちゃも型はめパズルの分類になります。
アンパンマン どこがあくかな?かぎパズル/対象年齢:2歳以上/知育玩具
ですので、年齢、発達に合った型はめパズルを与えてあげればお子さんも喜んで遊んでくれると思います。
ちなみにこのロンポスは対象年齢は8歳からとされています。
ですが、うちの子達が遊んでいる様子を見て、個人的に
早くて3歳、ベストは4.5歳
かと思います。
優しいレベルにも設定できるから小さな子もOK!
うちの娘は5歳で、ロンポスの全面を制覇しようと夢中になっていますが、この全面は大人でもかなり頭を使います。クリアするのに30分くらいかかってしまうことも・・・(^_^;)
なので、そのまま初めての子供に与えてしまったら分からなすぎて、嫌になってしまうかもしれません。
そんな時は付属の問題集を参考に大人がハンデをつけてあげて下さい。

超初級はこんな感じで、1ピースをはめるところからあります。
簡単過ぎてこれでいいんかい!!ってなりそうですが(笑)
レベルごとに難度もいろいろ
自分にあったレベルに挑戦できるので、飽きることなく遊べます。
そして、問題も徐々にレベルアップしていき・・・

最終的にはピラミッドを作れるようになります!!
ちなみにうちではまだ平面しか取り組んでいませんが(^_^;)
5歳くらいだとゲームの簡単なルールが理解出来るようになったり、ひらがなも読めるようになるので、この問題集もなんとなく分かってきます。
もし年齢が小さくても、大丈夫。
子供の本能がそうさせているのかと思うほど、教えなくても勝手にはめます(笑)
うちの2歳の息子もルールは分かりませんが、ひたすらカチャカチャとピースを適当にはめて楽しそうに遊んでいます。
知育は早いに越したことはない
このような知育玩具について、親としては子供の能力を引き出すことを目的に子供に与えたいと思っていますよね。
発達段階を理解した上で、早いうちから知育玩具に触れさせてあげるほうが、子供の能力はより引き出されます。
カタミノやロンポスが気になる方はぜひお子さんに与えてあげて下さい。
特にお手頃なロンポス、いいですよ!!
持ち運びに便利なのもオススメ
ちなみにロンポスは手のひらサイズで、フタもしっかり閉まります。お出かけの時など、バッグに入れてもバラバラにならないし、小さくて軽いので、ちょっとした待ち時間などに遊ぶことが出来ます。
カタミノはちょっとサイズ的に大きすぎてしまうので、持ち運びには不向きです。
なので、手軽に楽しみたい人はロンポス、おすすめですよ(^^)