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【加湿器】赤ちゃんの風邪・ウイルスの予防にはハイブリッド式がおすすめ リビングにも使える大容量タイプ4選

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もう季節は冬に近付いて、寒くなってきましたね。冬になると気になるのは、乾燥です。

子供がいる家庭は、特に健康管理に気をつけないと、一人の風邪をきっかけに家族全員がダウンしてしまったなんてことにもなりかねません。

 

冬に流行る病気を予防するためにも、今回はハイブリッド式の加湿器を紹介したいと思います。

ちなみに我が家でも、ハイブリッド式の加湿器が活躍してくれています。

加湿器の種類とハイブリッド式の特徴

改めて、加湿器にはどんなものがあるのか基本の4種類を比較してみたいと思います。

  1. 気化式
  2. 超音波式
  3. スチーム式
  4. ハイブリッド式

これらの違いはまた詳しく書きたいと思います。

てっとり早く、ハイブリット式の特徴を伝えるとしたら、

  • スチーム式と気化式のいいとこどり
  • 熱を使うがスチーム式ほど高温ではない
  • 電気料金はスチーム式ほど高くない
  • ミストが冷たくないため、室温を下げない

ということなのですが、子供がある場合には、これに加えて重要なポイントがあるのです。

 

子供がいる場合の最低条件

子供がいる場合、加湿器を置いたためにけがや病気になってしまったら大変ですので、安全で清潔な加湿器を選ぶことが重要になります。

特に目が離せない1、2歳ごろの乳幼児がいる場合は、親が安全な環境を整えてあげることが大切です。

 

触っても大丈夫な温度

子供は興味を持つと触ったりいじってみたくなる衝動にかられます。例え加湿器を親が手が届かないと思っている場所に置いたとしても、子供は何かによじ登ったりして、予想できない行動をしてしまうものです。(うちの子らももちろんそうですw)

上で書いたスチーム式の場合は、水を沸騰させ、蒸発させることで噴霧をします。そのため、単純に考えて噴霧口付近は100℃近くにもなるのです。

そこに子供が思いがけない行動をして、加湿器に触れてしまうと、高温やけどになってしまうことに・・・

 

ですので、小さいお子さんがいる場合は万が一触っても倒したとしても大丈夫な温度のもの(スチーム式以外)を選びましょう。

 

ちなみに熱くなければいいじゃないかという声も聞こえてきそうですが、熱くならない超音波式では、蒸発させているのではなく、水を冷たいまま噴霧します。つまり、ただ水を霧吹きで上向きに吹き上げている状態といえます。そのため、室内の空気に気化しきれない水分が床などに落ちて、床がびちょびちょになってしまうのです。

 

熱くならない加湿器は気化式もありますが、気化式は自然に水分が蒸発していくのをゆっくり待っているというイメージなので、加湿するまでの時間がかなりかかります。

 

ですので、加湿器はしっかり加熱し、ちゃんと空気に溶け込むようなタイプを選んだ方がいいと思います。

 

ちなみに私自身、超音波式の使用で床をカビさせたことがありますから(笑)

 

そこで、ハイブリッド式は加熱もするのですが、スチーム式ほど高温にならず、普通に素手で触ったとしてもあったかい程度の温度になっているため安心です。

清潔な噴霧

加湿器というものは、水をタンクにためておく構造になっていますので、水を長時間放置しておくことで中に雑菌などが繁殖してしまう原因に・・・
ずっと放置しておくことで、カビが発生することもあり、最悪な場合だとカビを加湿器からまき散らす、なんてことにもなりかねません。

 

この対策に一番適しているのは、高温で殺菌が期待できるスチーム式です。スチーム式は水を沸騰、蒸発させることで噴霧させるため、100度の高温状態になります。そこで確実に煮沸消毒がされるため、清潔の面では加湿器の中でピカ一といえるでしょう。

しかし、先ほど書いたようにスチーム式は安全面が心配・・・

 

そこで、ちょうどいい塩梅の選択肢なのが、「ハイブリッド式」です。

 

残念ながらスチーム式ほど高温にならないため、殺菌効果はそれほど期待できません。

そこは仕方がないとしても、しっかりフィルターなどのお手入れをすることで、家族の健康を守るためのアイテムとなります。

 

オススメのハイブリッド式加湿器

ハイブリッド式の特徴を理解していただけましたか!?
次にオススメのハイブリッド式加湿器を紹介していきたきと思います。

ちなみに私のおすすめする基準は

  • 大容量でリビングにも使える
  • ズボラでも許せる簡単なお手入れ
  • コスパも大切
  • 見た目もおしゃれなのがいい

という欲張りな私の基準で選考していますので、ご了承くださいませ(^^)

 

リニューアルして使いやすさNO1! コイズミ AL COLLE(アルコレ)

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今年、今までの何とも言えないデザインを一新し、今年新たに生まれ変わりました。

 

その最大の特徴は

上から水を注げる

ということ。

今まで重いタンクを持ち上げて、床を濡らしながら水を補給していた方も多いんではないでしょうか?

これなら、上から水を入れるだけなので、重いタンクを持ち上げる必要も、こぼれた水を拭きとる必要もありません。

容量も6Lと大容量で、消費電力は1時間あたり、2.7円とのこと。(適応床面積は木造8.5畳・プレハブ洋室14畳まで)

さらに

  • タイマー機能
  • 湿度設定
  • リモコン付き
  • アロマの使用可能

とうれしい機能もポイント!

なんと最大で60時間も連続運転してくれちゃうのだとか!てかそんなに家にこもることもないですが(笑)
噴霧は最大で500ml/hあるので十分でしょう。

 

見た目もスタイリッシュでなので、リビングにおいても違和感ありませんよ(^^♪

 

メーカー希望は23,760円ですが、ネットでは13,000円程度で購入できます↓

 

 

ダイニチ ハイブリッド加湿器 HD-5016

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なんといっても国内大手メーカーの安心感が最大のメリットです。そして3年保証も嬉しいですね(^^)

 

部屋の広さによっても、4種類から選ぶことが出来るため、

何を買えばいいのか分からない

という方には、迷わずこちらをお勧めします。

 

楽天で最も売れているのはこちらの、4Lタイプ。上のアルコレと同じく、木造8.5畳、プレハブ洋室14畳までが適応床面積となっています。

 

こちらの一番の売りは、静音!

 

私自身も使用していますが、確かに静かです。静かですけれども、今では他の加湿器もかなり静かなので、そこまでビックリするほどではないですかね・・・(;’∀’)私があんまり気にしない性格というのもあるのでしょうが(笑)

他にも

など嬉しい機能がついています。

加湿機能も500ml/hとしっかり加湿してくれます。ですが通常運転では連続8時間までと、ちょっと物足りないのが残念ポイント。夜中ずっとつけっぱなしだと、朝方には給水のお知らせ音がなりますのでご注意を。

 

フィルターの代替品については、大手だからこそ簡単に手に入りやすいのもいいですよね。

 

お値段は20,000円前後が多いようです。

 

ちなみに、ダイニチさんではより見た目がおしゃれなRXシリーズなど、ラインナップも豊富ですので、興味がある方は他の製品も比べてみて下さいね。

シンプルおしゃれならコレ!  PRISMATE TALL-H

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加湿器!!というあの存在感を全く感じさせないのがこれ!

見た目も可愛くて、カラーバリエーションも豊富なので、お部屋に合った色を選ぶことが出来ます。

 

容量は3Lで木造5畳、洋室8畳までが適応床面積となっています。すこし、リビングには物足りないかもしれませんが、寝室などで使用する分にはこれで十分かと思います。

 

湿度設定はなく、噴霧量の強弱を3段階から自分で設定します。連続で10時間運転可能なので、ぐっすり寝ていても大丈夫です。

余計な機能はいらない、シンプルな操作のものがいいという方にはこちらで十分でしょう。

お値段も7,000円前後とかなりお手頃です(^^)

見た目と機能とコスパの絶妙バランス! スリーアップ スクエアミスト

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こちらも見た目はおしゃれでさらに高機能という、かなりおすすめな一品です。ブラウンなんか、なかなかシックでおしゃれですよね。

ちなみに我が家の愛用品でもあります。

タンクは5.2Lと大容量、11畳まで対応です。

噴霧は400ml/hで最大12時間連続運転。

  • タイマー機能
  • 湿度コントロール
  • リモコン付き
  • 抗菌カートリッジ

と機能面もGOOD(*^^)v

 

見た目も機能もコスパも!!という方にはおススメの1台です。ちなみに12,000円程度でネットで買えます。

まとめ

どうでしたか?気に入った加湿器はあったでしょうか?

家族の健康を守るために欠かせない加湿器。今年の冬も、加湿器を使って元気に乗り切りましょう!(^^♪