育児グッズ

【手動は効果なし?】鼻水吸引機の種類別のメリットとデメリット

近頃寒くなって、うちの子供たちも鼻水を垂らし始めました( ̄ii ̄)ズルズル

自分で鼻がかめない小さい子供や赤ちゃんの場合は親が鼻水を吸ってあげる必要があります。

それでも上手く吸えない場合は、小児科などで吸引してもらわなければいけませんから大変です。

 

私もありとあらゆる鼻水吸引器を試したので、その感想などをまとめていきたいと思います。

 

手動の鼻水吸引器

丹平製薬 ママ鼻水トッテ (0歳から対象) 耳鼻科の先生が考案した、お口で吸うタイプの鼻すい器

 

普通にドラッグストアなどで売っているママが口で吸ってあげるタイプのやつです。

[box class=”pink_box” title=”メリット”]

  • 操作が簡単
  • 作りも簡単だから洗いやすくお手入れが楽
  • 電源などの準備の手間がいらないため、すぐ鼻水の吸引ができる
  • ドラッグストアなどで簡単に手に入る
  • 小型なので置き場所に困ることはない

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いつでもどこでもすぐに使用できるというのが最大のメリットですね。

[box class=”blue_box” title=”デメリット”]

  • 吸引力がない(自分の吸引力次第)
  • 鼻水を口から吸っているような、汚い気分になる
  • なぜか高い

[/box]

 

いつも思うのですが、プラスチックで出来た簡単な構造なのになんであんなに高いんですかね!?

もっと手軽に買える値段だったら良いのに・・・ダ〇ソーさんとか作ってくれないかな(笑)

 

余談はさておき、この手動式の鼻水吸引器は奥に溜まった鼻水はあまり上手く引けないですよね。

 

私も病院で使用している吸引がほしいなぁ・・・と何度も思ったことがあるのですが、あのチューブを鼻から入れる行為はれっきとした医療行為なので、資格がない一般人は行うことが出来ません。

 

でも、その度に病院通いなんかしてられない!!と忙しいママさんなら思いますよね。

 

そこで、私はこれを買ってみました!!

 

自動鼻水吸引器

電動のものはなかなか店舗には置いていないので、購入するにも勇気がいりますよね。

私はお試しで使用できたので、その時の感想も参考にしてみて下さい↓

[kanren postid=”58″]

これは楽天でも上位に入るほどの人気商品でレビューもかなり評価が高く、とても気になっていた商品でした。

[box class=”pink_box” title=”
自動鼻水吸引器のメリット
“]

  • 手動とは比べ物にならないくらいの吸引力(強弱は調節可能)
  • 思ったより手軽
  • 口で吸うよりも清潔な印象

[/box]

やっぱり、吸引力が強いと奥の方の鼻水もしっかり吸えて、吸った後の子供のスッキリ具合が違います(笑)

 

ただ、子供が嫌がることには変わりないので、押さえつけることは必須です(^^;

 

あと、大きくてお手入れや保管も面倒なのかと思っていたのですが、予想に反し、部品すべてが丸洗い出来たり、意外と大きさもコンパクトだったりと使いやすく出来ていました。

[box class=”blue_box” title=”デメリット”]

  • 大きいので場所をとる
  • 音が大きい
  • 片付けは手動のものより大変

[/box]

これらは想定内というものばかりで、仕方がないんでしょうね・・・

大きさや片づけについては、手動のものと比べてという意味ですので、実際はそこまで困ることはないと思います。

 

でもこれらのデメリットを超える良さがありますから、本当に買ってよかったと思いました。何しろ、子供も親も鼻水を気にせず過ごせるんですから!!

ネットで買える話題な鼻水吸引器

ちなみに、今では昔には想像もつかないような鼻水吸引器があることを知っていますか?

私も思わずビックリしてしまったのがこちら↓

 

掃除機で吸引!?ハナキューチャン

 

なんと家庭にある掃除機に接続して使用するんだとか。

おいおい、あんな吸引力じゃ子供の粘膜が負けちゃうよ・・・と思いがちですが、意外にも高評価でテレビでも紹介されているようなんです。

 

確かに、あの吸引力なら根こそぎ鼻水を取ってくれそうですよね(笑)ぜひ興味がある方は、試してみて下さい。

 

医療用吸引器を家庭にも!パワースマイル

これは病院でも使用されるれっきとした医療器具の吸引器になります。そのため、用途に応じて、鼻水だけでなく、痰などの吸引も可能です。ですが、細いカテーテルを気道に入れる行為は医療行為になりますので、一般の方はやっちゃだめですよ!

その代り、鼻水を吸引するためのオリーブ管と呼ばれるものがついており、それを鼻の穴にいれることで医療行為が出来ない人でも、吸引をすることが可能になります。

専門的なものにこだわりたい人や病院でも使っている医療機器という安心感が魅力的な方にはおすすめです。

外出時にも持ち運び出来る手軽さ ベビースマイル

 

 

こちらは電池を使用し、お出かけ先でも吸引が出来るというもの。

さすがに電源が電池なので、固定式よりは吸引力は劣るものの、口で吸引するよりは確実に鼻水を吸引できます。

そして、本体丸ごと水洗いが出来るという手軽さもいいですよね(^^)

 

まとめ

ウチでは、簡単に取れそうなゆるゆる鼻水は口で吸引するタイプのものを使用し、鼻詰まりがひどいようなドロドロ鼻水には電動式でガッツリ吸引しています。

ところで皆さんは口で吸引するときは、どのようにしていますか?

はじめて使用するときなどは、吸引の加減がわからず、優しめにしてしまうかと思いますが、私が3人の子育て経験から言えることは、

「鼻水吸引に容赦はいらない!」

ということです。

躊躇すればするだけ、鼻水は奥の方に溜まり、体調は悪化してしまいます。

 

口で吸引する際は、

  • 全力で取りに行くこと
  • ノズルを出来るだけ奥まで入れること

がすっきり吸引するためのコツといえるでしょう。

 

皆さんも子供の鼻水の対応は大変ですが、この時期うまく付き合いながら、寒い冬を乗り切っていきましょう(^^♪