出産前には想像もしなかった産後のお腹の現実。
産めば自然に戻ると信じていたのに、現実は皮肉ですよね・・・
私も最初の出産後はショックで、いろいろ運動やダイエットなどを試みました。そして仕事もしながら過ごすことで、なんとか体型戻しに成功することが出来たのですが、問題は二人目以降。
初めての出産によって、一度伸びてしまった皮膚は、風船のようにたっるたる、見るも無残な姿に変貌してしまうのです。そして1人目のようにもとに戻らないのも事実。
そんな私がいろいろ試した方法の中で、効果があった方法3つを紹介していきたいと思います。
お腹がたるむ原因
まずは、お腹がなぜたるんでしまうのかを理解する必要があります。主な原因はこの3つ。
- 骨盤が開く・ゆがむ
- 筋力の低下
- 皮膚が伸びてしまった
骨盤が開く・ゆがむ
これは出産によって誰もが起こる体の変化です。赤ちゃんを出そうとして、骨盤が開き、産後およそ半年ほどをかけてゆっくりともとに戻っていきます。この半年という期間にどれだけ開いてしまった骨盤を戻せるかが産後のお腹痩せにとても重要といえます。
でも、もう半年なんて過ぎちゃったよ~という方でも大丈夫。実際に私は産後1年を過ぎてから妊娠前のデニムを履くことに成功しています。
まずはこのブログの続きを読んでいきましょう。
筋力の低下
産後は体力の回復がまず最優先で、徐々に安静から床上げし、少しずつ外出するなど運動量を増やしていきますよね。どうしても妊娠前のようにバリバリ運動できないのが現状です。そうしていると、体の筋力も次第に低下していき、お腹も脂肪などを支えきれずにたるんでしまうという結果になります。
ですので、筋力の強化・回復というのもお腹痩せには重要なポイントです。
皮膚が伸びてしまった
ここは出産を経験した以上、仕方がないんですよね。
でもお腹を見るたびに悲しくなる気持ち、よく分かります!さらに妊娠線が出来てしまったらそのショックは
計り知れません。
実は私も2人目の妊娠の際、妊娠線が見事に出来てしまいました。
実は妊娠線予防クリームによっても効果に違いがあるのを知っていますか⁉
oneopeikuji.hatenablog.com
少しでも伸び切ってしまったお腹をもとに戻す方法も以下で説明していきます。
では、お腹がたるむ原因がわかったところで、メインの対策について紹介していきます。
体型戻し① 骨盤体操
やっぱり何かしら、運動や筋力トレーニングをしないと、お腹のたるみは改善出来ないと考えた方がいいです。そこで、私が実践したのは骨盤体操という簡単に出来る骨盤矯正の運動です。
おしり歩き
見るからに簡単すぎて、見た目も名前もふざけてそうなこの運動。でも甘く見てはいけないほど、効果絶大です。私はTVを見ながら、子供を抱っこして遊びながら、ひらすらこのおしり歩きを実践していました。
結構腰の筋肉にも効くんですよ、腸腰筋とかも鍛えられて、お腹周りのサイズダウンにも効果ありです。
簡単な動画はこちら↓
骨盤矯正 おしり歩き
抱っこしながらスクワット
これは正直、寝かしつけに効果絶大!!!と、それは本来の目的ではないですね(;^ω^)
でも寝かしつけの時に実践すると、自分の体型戻しと、子供の寝かしつけの2つのメリットがあって、一石二鳥です。
動画は結構細かく説明してくれていますが、ポイントは
- 上半身を前に倒さない
- おしりを突き出すようにしゃがむ
このくらいを意識するだけで大丈夫です。というより、あんまり細かいとやる気もなくなるし、続かないですからね。軽い気持ちで、とにかく毎日の日課にしてしまうことが継続のカギといえます。
骨盤スクワットのやり方を動画で解説
体型戻し② 産後ガードルの使用
運動と同時に外からのサポート力も借りて、たるみ解消を目指しましょう。
ということで、私の一番のおすすめガードルはワコールのシェイプマミーガードル。
ママなら一度は聞いたことがあるかもしれませんが、やっぱり有名だし口コミもいいです。最初はちょっときつすぎたかな⁉と感じますが、慣れると全然違和感なく使用できます。
使い続けていると、気づくと以前のパンツが履けるようになった!!!!(^^)!というのは私の体験談です。
詳細や口コミはこちらをクリック↓
私の体験談が気になる方はこちらもどうぞ
oneopeikuji.hatenablog.com
でも、どうしてもガードル特有のあの締め付けが苦手!!!という方もいますよね。
そんな方におすすめなのは、こちらのガードル。名前はガードルとなっていますが、使い心地はストッキングみたいに柔らかくてよく伸びるんです。さらにもし購入して、気に入らなければサイズ交換も返品も可能。そして使い続けて、サイズが変わってきたら、無料でサイズを調節してくれるとか、サポートしすぎなんです。
詳しく知りたい方はこちらから↓
皮膚のケア
やはり伸びてしまった皮膚を戻すには、ケアが必要となってきます。産後のたるたるのお腹を見るとわかりますが、ハリもなくまるでおばあちゃんのしわのよう・・・。
肌の内部のコラーゲンなどの構造自体も変化してしまっているため、積極的にケアをしてあげないとハリのある以前のお腹を取り戻すことはできません。
ですので、私は妊娠中に使用していたマタニティークリームでマッサージをしました。
妊娠中に購入したクリームって意外に容量が多く余りがちになっていませんか?それなら、産後もそのクリームを使用してマッサージすることで、たるんだお腹に潤いを届けてあげましょう。
これも継続することで、少しずつですが、かさかさのシワ状態から、潤いのある肌へと変化を感じることが出来ます。
もしクリームがなかったり、もっと効果を期待したい方へおすすめなのが、話題の産後専用のクリーム!妊娠線が出来てしまった人に効果があると話題なんです。妊娠線が出来ていなくても、カサカサごわごわの肌をいたわりながらケアしてくれる人気のクリーム。雑誌などでも特集されていて、産後のママにおすすめです↓
まとめ
私が実践した3つのお腹のたるみを改善する方法を紹介しました。
私が産後の体型戻しのポイントとするのは
一つの方法に固着しない事
だと考えています。
産後ママはストレスも抱えやすい状態ですし、疲労もたまりやすい。だからこそ、気分でやり方を変えてみたり、その時の状態に応じて、休んでみたり、違う方法を試したりとゆったりとした気持ちで継続していくことが重要なのです。
赤ちゃんを抱えての体型戻しは大変だと思うかもしれませんが、自分に合った方法を選択して、楽しみながら続けていきましょう(^^♪