よく男の子はマイペースだったり、興味があるものはとことん追求するなんて言いますよね。
うちの息子はまだ3歳ですが、ちょっと普通の子供よりもマニアック傾向が強く、
- 車や電車などに異常なこだわり
- 1人の世界観が強すぎる(例え親でもそこに入れない)
- なんでも分解したい、ドライバー大好き
というマイペースを極めるような息子です。
男の子というとこんなものなのかもしれませんが、長所ともいえる
- 集中力
- 機械ものへの興味
をなんとか良い方向へ活かせられないかと、日々考えて接しているわけです。
- 男の子にはSTEM教育がおすすめ
- プログラミングのデビューにぴったり フィッシャープライス コード・A・ピラー
- 電子回路を考えてつなげる 電脳サーキット
- 組み立てからプログラミングまで自分で出来ちゃう mbot(エムボット)
- 線の上を動かすことからプログラミングのノウハウを学べる Ozobot(オゾボット)
- まとめ
男の子にはSTEM教育がおすすめ
突然ですがSTEM(ステム)という言葉を知っていますか?
初めて聞く人も多いと思いますが、子供の教育にとってこれから重要となるであろう分野のことを指しています。
STEMというのは英単語ではなく、頭文字を組み合わせて作った単語です。
T:Technology(技術)
E:Engineering(工学)
M:Mathhematics(数学)
このように4つの分野を合わせた学習であったり、能力のことが今注目されているのです。
STEM教育の重要性
詳しくはこちらの記事がとても参考になりました。
素人にはなかなか難しいので私が簡単にまとめてみます。
今後2020年からの教育ではプログラミングが必修科目になるというのを聞いたことがありますか?
現代では、個人がパソコンなどで簡単にロボットやアプリなどを生み出すことが出来る時代です。そのIT化やAI化に対応出来る人材を養成するために、このような複合的な分野を学ぶ必要性が出てきたという事だそう。
「そんなの知らない」なんていうことを言っていられない時代が近いうちにやってくるわけです。
小さいころから親しめる環境を
将来的に必ず重要となるSTEM教育。
それを始めるのなら、早いに越したことはありません。
実際に今では小学生向けのプログラミング教室が人気だったりと、世間が注目し始めているのが現状です。
なので、STEM分野に向いているであろう、我が息子のようなマイペースな男の子には、ぜひSTEM教育に沿ったおもちゃを与えて、長所を伸ばしてあげようというのがこの記事のねらいです。
以下では小学生未満の子でもSTEM教育に触れることが出来る知育おもちゃを紹介していきたいと思います。
プログラミングのデビューにぴったり フィッシャープライス コード・A・ピラー

こちらは3歳からプログラミングに親しむことが出来るおもちゃ。
いもむしのような体のパーツひとつひとつが、前進、右折、左折などといった動きや音をプログラミングするためのものになっています。
つまりこの胴体の順番を入れ替えることにより、いもむしの動きのパターンが変化するというもの。
目的の場所へたどり着けるかなどのゲーム性を持って与えると子供は集中して、プログラミングを考えます。
初めてのプログラミングデビューにぴったりのおもちゃです。
定価は7500円ほどですが、ネットなら5300円ほどで購入できます。
電子回路を考えてつなげる 電脳サーキット
こちらは電気回路を自分で組み立てて、出来上がると音が鳴ったり、光ったり、プロペラが回ったりという、小さい子向けのおもちゃ。
「どうしたらつなげられるか!?」を必死に考えて、完成まで試行錯誤を繰り返すことで、きっと子供の頭はフル回転。様々な能力を伸ばしてくれるはず。
ちなみに回路を手で触って危なくないのかについては、手で触れる部分は電気を通さないプラスチックで出来ているため安全です。
さらに本来はハンダて接合するところもスナップボタンのように簡単につけられるようになっているので、小さい子でも簡単に遊べるように出来ていますよ。
値段は6500円ほどです。
組み立てからプログラミングまで自分で出来ちゃう mbot(エムボット)
こちらは自分で組み立てて、アプリを使って自由に走らせたり、プログラミングを駆使して動かすこともできる、まさにSTEM教育の見本というおもちゃです。専門的なプログラミングまでつなげることが出来るため、全くの初心者というよりはある程度プログラミングとは何かを理解してから、取り組んだ方がより深く遊ぶことが出来ると思います。

またプログラミングをもっと極めたいと思った場合は別売りの拡張パーツを使用して、さらに自分好みのmbotを作り上げることも可能です。こちらは、プログラミングおもちゃの中ではかなり人気でマニュアル本も発売されているほど。
セットで購入もおススメです。組み立てキットは15,000円程です。
線の上を動かすことからプログラミングのノウハウを学べる Ozobot(オゾボット)

こちらはただ線の上を動くプログラミングロボ。
初めてプログラミングを学ぶ子どもには、パソコンなどを使用せず、線の上を走らせるだけの簡単なプログラミングロボットがおすすめです。最初は線の上を走らせるだけでも、徐々にプログラミングとは何かを自分の体験から学ぶことができます。そして、実際のプログラミングまでつなげることが出来るのがこのOzobotのメリット。
文字では上手く伝わりにくいかもしれないので、そんな方は公式サイトを参考にしてみて下さい↓
Ozobot
価格は10,000円ほどです。
まとめ
じわじわと需要が高まりつつあるSTEMおもちゃ。
今回代表的なものを紹介しましたが、今後もっと多くの子供向けプログラミング教材がうまれることでしょう。
ぜひ時代の流れに乗り遅れないよう、STEM教育というものを理解し、実践してみてくださいね(^^)
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