ママになって子供が増えると、見直すのが車ですよね。
私は子育てをしながら、軽自動車、5人乗りの乗用車、ミニバン×2と車を買い替えてきました。
そしてどれも、夫婦兼用ではなく、私がママとして使いやすいもの、乗りやすいものを求めて変えてきた結果のこと。
都心に住んでいれば、夫婦で兼用で車を使えばいいのでしょうが、狭いようで広い日本では、車がないと生きていけない地域は山ほどあるのです。私が住んでいるのもそんな地域。
夫の好みも考えて~なんて生ぬるいことは言ってられません。
今回は通勤から、買い物の日常使い、週末の遠出イベントにも使える本気のママのための車選びを考えていきたいと思います。
ちなみに私の車利用頻度は、
- 毎日の片道30分の通勤
- 土日に片道1~2時間程度の子供とのお出かけ
- 日常品の買い物
とパパとママ、両方の役目をこなしている状態です。そしてママ1人で未就学の子供3人のお世話。正直くたくたですが、それでも日々楽しんでいるテキトーママな私です。
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では、そんな私が今までの車を乗り換えた経験と育児歴から言える、ママが本当に使いやすい車について紹介していきます。
やっぱり広さは重要
- 軽は小回りが利くからラク!
- 大きい車だと駐車場も入らないし、日常使いには不便
よく言われるこの2点ですが、その通りだと私も思います。
軽自動車を乗り回しているときは、どこでもUターンが出来たし、燃費もよくて、税金も安くて、本当に家計には優しい車でした。
でも子供が出来て、その軽自動車にチャイルドシートをつけて、ベビーカーを入れようとした時に
「あれ、きつい・・・」
と感じたのが初めてのストレスでした。
意外と狭いラゲッジスペースに、ベビーカーの中でも大きめなA型のものを積んだり、3輪などのものを積むと、ベビーカーがリアガラスに当たったり、運転しながら後部をバックミラーで確認する際に邪魔になったりするんです。
そして、助手席や後部座席の床に置いてみるけれど、そもそも荷物を置く場所じゃないので、余計にストレスに・・・
結果、乗っていた軽自動車を買い替えて、5人乗りのスライドドア付き乗用車に変更することにしました。
スライドドアは、子どもがいる家庭には絶対必要
スライドドアの車に乗ってみて、その便利さに衝撃を受けました。
今では軽自動車でもスライドドアが付いているのが当たり前になっているので、すでにみなさんもご存知だと思いますが、ドアを支えなくてもいいあの自由さは便利ですよね。
子どもを乗せ降ろしする際には必ず両手を使うので、横に開くドアのタイプだと、風が強い日などには、ドアが横の車にあたらないように体や足で支えないといけません。
また子供が3歳くらいになると、自分でドアを開けたがったりして、危うく隣の車にドアパンチをしそうになったこともありました。ですので、事故防止の観点からも、子供がいる場合にはスライドドアを絶対におすすめします。
スライドドアの軽や乗用は確かに便利だったけど、遠出には苦痛だった
当時乗っていた5人乗りのスライドドアタイプの乗用車は、ある程度小回りも聞いて、街乗りもしやすくとても便利でした。
普段使いで主婦が乗る分には、これで十分です。コスパもいいですし、本当におすすめ。
と言いたいところですが、3人の子供をワンオペで育てる私にとっては、どうしても譲れない欠点が出てきてしまったのです。
それは「快適性」。
自分が運転している分にはいいのですが、一緒に乗っている子供たちにとっての快適性です。
私は行楽にも自分の車で、県境をまたいでお出かけするので、子供たちはほとんど移動中に寝てしまうことが多いです。
その時に問題になるのが
「後部座席のリクライニングができないこと」。
ベビーシートなら何も問題はないのですが、ジュニアシートなどになると、リクライニングは車のシートの調整にゆだねられるので、それが出来ない車ではあの直角で眠らなければいけません。当時の車には通常使用と、リクライニング用⁉のもう1つ角度調節が出来るようになっていたのですが、なんか金具をいじったりと面倒で、子供が寝たままリクライニングは不可能でした。
なので、子供はほぼ直角の角度のまま、うなだれて眠っていました・・・
それがどうしても可哀そうで悩んでいたのと、3人目が出来たことで、ジュニアシート×2、ベビーシートを載せないといけない状態になったため、今度は思い切って、7人乗りのミニバンに変更したのです。
助手席に子供を乗せる危険性とは

ここでちょっと話はそれますが、子供が3人いて、ベビーシートやジュニアシートを使用しなければいけない場合、5人乗りの車だと、どうしても1つは助手席に配置しなければいけなくなります。
私も5人乗りの乗用車に乗っていた時は、子供たちが助手席に乗りたがって毎回ケンカをしていました。
当たり前に助手席に子供を座らせているパパママも多いと思いますが、助手席に子供を乗せることについての危険性を理解している人ってどのくらいいるのでしょう。
タイトルはちょっとずれてますが、助手席の危険性はこちら↓
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ミニバンの車を検討しているときに当時ちょうど長女くらいの女の子が助手席でシートベルト着用していた状態で胸部圧迫で死んでしまった事故があったこともあり、助手席の危険性を改めて認識し、車を買い替える決意をしました。
結果、我が家はノアハイブリッドに落ち着いた
そして購入したのがノアハイブリッドです。
今はガッキーのCMが魅力的ですよね。
子供が産まれてから、いろいろな車に乗ってきましたが、やっぱり広さと使いやすさのバランスがいいというのが率直な感想です。
ミニバンというと、大きすぎて女性には苦手というイメージもあるかもしれませんが、横幅なんかは以前乗っていた5人乗り乗用車と変わりません。後ろだけ長くなったという感じです。
そして、子供の快適性も向上し、疲れたら、ちょうどいい角度にリクライニングが出来て、長時間の運転でも、ぐっすり眠ることが出来ています。
助手席は大人専用にし、子供たちは自分の定位置が決まって、とても満足しています。
ママの車の選び方で重要なのは、生活スタイルと機能性
私がさまざまな車に乗ってきた経験から、何がキッカケで何を求めて車を変えたのかというと
- 子供が増えたこと
- 遠出が増えたり、荷物が増えたことによる生活スタイルの変化
- 自分と子供のための車の機能性
ということだったといえます。
つまりママが、本気で車を選ぼうと思ったら
- 自分がどんな生活スタイルなのか(活動範囲)
- 子供の人数・年齢と必要な機能性(将来のことも含めて)
が重要なポイントになるのです。
女性って結構見た目より中身が重要だったりします。見た目で選ぶより、どんな機能が付いていて、広さやアレンジのしやすさ、自分の生活スタイルに合っているかどうかを考えて選びましょう。
人それぞれぴったりの車は違う
ママにぴったりの車は「ノアだ!!!」
なんて単純な話ではありません。
先ほども書きましたが、その人の生活スタイルや子供の人数や年齢によって、おススメの車って違うんです。なので、車を検討しようと思ったら、自分がどのように乗りたいか、子供をどのように乗せてあげたいかをよく見つめなおして、絶対にぶれないことが大切です。
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まとめ
ママのための車とは
- 見た目じゃなく使いやすさ
- スライドドアは必須
- 助手席の危険性も考えて
- 人の真似はせず生活スタイルや子供に合った車を選ぶ
ということが重要です。
ぜひ自分に合った車で育児を楽しんでみてはいかがですか?