子供がもうすぐ産まれるとなったら準備するものの一つにチャイルドシートがあります。
出産した産院から自宅に連れて帰るために必要となるので、必ず産まれる前に準備しなければいけませんよね。
私も3人の子供を出産する前はそれぞれ事前に車にベビーシートを取り付けて、出産の時を待っていました。
でもいざ子供が産まれて購入したベビーシートに乗せようとした時に、とんでもない事態が起こってしまったんです。
今回はそんなハプニングの内容と私の失敗談に基づく賢いチャイルドシートの選び方をお伝えしたいと思います。これからチャイルドシートを買おうと思っている方の参考になればと思います。
チャイルドシートに乗せたベビーが苦しそう
産まれたばかりの我が子を自宅に連れて帰ろうと、購入したリクライニング式のベビーシートに乗せてみたのですが、どうも上手く乗せることができない・・・
新生児対応の一番フラットな角度にしているにも関わらず、頭がかなり上の方になってしまって、首がふにゃふにゃなベビーは自分の胸に頭が乗っている状態。
これはいくら何でも危ないだろー(ㅇㅁㅇ;;)
と思っても、乗せないと帰れないし・・・
結局パパが運転し、私は横でベビーの頭を支え、自宅までハラハラしながら帰ったという苦い思い出があります。
原因は車との相性が悪かったこと
この原因はチャイルドシートの不良でも何でもなく、車との相性が悪かったことでした。
ちゃんと適応車種も確認して購入したのにこの結果です・・・
当時の車は、普通に多くの方が乗っている乗用車でしたが、後部座席のクッションがお尻の方に傾いていて、深く座ることができるようなタイプだったんです。
そこに新生児用のベビーシートを後ろ向きに取り付けると、どうしても頭側が高くなりフラットにならないという状態が起きた模様・・・
せっかく購入したのに使えないなんて事態を予測出来るはずもなく、かなり凹みました。
その後はその角度をどうにか補うため、正式な使用方法ではないと思いますが、後部座席にバスタオルを固く敷き詰めてみたりしましたが、やっぱり不安定だし、ベビーの安全が第一だと思ったので、別のベビーシートを購入時することになりました。
チャイルドシート購入時は必ず自分の車に取り付けてみる
私のような失敗もあるということを知って欲しくてこの記事を書いているんですが、これからチャイルドシートを購入しようと思っている方は、必ず自分の車に取り付けてみて、角度やフィット感などを確認してから購入することをおすすめします。
ほとんどの人はチャイルドシートが車に合わないなんて想像もしないですもんね。
買って、つけて、はいできた!!
ではなく、ちゃんと新生児を安全に乗せられるかを確認することが大切です。
可愛い我が子を守るためにも、車にあったチャイルドシートを選びましょう。
新生児期におすすめのベビーシート
最後に新生児期用の人気のベビーシートを紹介していきたいと思います。
今のベビーシートは機能面も充実していて、ベビーが眠ってしまってもそのまま乗せ降ろしが出来たりと、とっても便利なんです。
ベビーカーにも付けられるものもあったりと、何通りにも使えるタイプがママも楽でおすすめです。
コンビ F2プラス トラベルシステム

【コンビ】F2用トラベルシステムキットの使い方:ベビーカー(F2シリーズ)の使い方動画⑨
こちらはチャイルドシートとしても安全性の高いエッグクッションを使用しているコンビの製品で、赤ちゃんが寝てしまってもそのままベビーカーに装着出来たりと、自宅でゆりかごになったりとどこでも使用できる便利なチャイルドシートです。
もちろん新生児から使用可能で、体重が10kgまで使用できます。
F2プラスのベビーカーもとても人気なので、チャイルドシートとそろえても使いやすくておすすめです。
詳しくはショップを見てみて下さい↓
安全性を求めるなら アップリカ クルリラAC
こちらはアップリカの製品ですが、とにかく安全性にこだわって作られた製品です。
前後の衝撃だけでなく、横からの衝撃からも赤ちゃんを守れるよう開発された独自のクッションを使用しているので、万一事故にあったとしても、衝撃を和らげてくれる効果が期待できます。
大切な我が子を守るためにも、安全性にこだわって選びたいですね。
さらに回転式なので、乗せ降ろしする際の負担もかなり軽減されます。腰痛にも悩まされなくてすみます。
使用期間は新生児から体重18kgまでと長く使用することが出来ます。
詳しくはこちらから↓
チャイルドシートは、種類もたくさんあるし、年齢によっても異なるので、ぜひ子供にあったチャイルドシートを選びましょう。