夫婦関係

旦那を見返したい!結婚15年、夫に愛されない妻が振り向いてもらうためにした5つのこと

突然ですが、あなたは夫婦関係円満ですか?

私みたいに

「ラブラブだった頃に戻りたいな~」

「どうして旦那は私を女としてみてくれないの?」

なんて不満を感じていませんか?

今回はちょっと個人的な内容ではありますが、私と旦那の夫婦関係について愚痴も含めて書いてみたいと思います。

私のプロフを簡単に。

  • 結婚して約15年。
  • 小学生の子供を筆頭に3人の子育て中
  • 週5日勤務のワーママ
  • 旦那は自営業、休みは年間7日(笑)
  • 土日も正月もすべて年間358日ワンオペ育児。
  • 姑と同居してるけど、気軽に育児などは頼めない。(姑は家事は手伝ってくれることも。)
  • 基本ズボラだけど、旦那と姑の目があるし、プライドもあるから家事は手を抜きたくない派。
  • 仮面夫婦になりつつある状態。外では仲良し夫婦、中では子供中心で生活。

こんな私ですが、やっぱり夫と一緒にいる以上、夫のことが大好きだし、もっと前みたいにラブラブになりたい!なんて思うこともしばしば…

でも理想と現実の差は非常に大きく、ここまで長い間一緒に生活をすると、甘えるなんてこんな歳になって恥ずかしいし、素直に気持ちを伝えるなんて到底無理…

そんな私ですが、残りの人生女を捨てて生きるのは嫌だ!と一念発起し、現在いろいろ試行錯誤をしている状況なんです。

その経過も含め報告させてください~💦

私のように夫婦関係で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

愛されてないと思った理由

まず夫婦関係が冷めたと思ったのか、その理由について考察しました。

ケンカが増えた

昔の自分は、妻として夫を立てることも多かったし、愛する夫の意志や行動を尊重しようと意見を傾聴し同意することも多かったのですが、子供も生まれて母として責任・自覚が出てくると、自分の意見を通さないといけないことも増えるように。

そうなると必然的に夫と意見がぶつかるようになり、話し合いで解決することももちろんあるのですが、

「あれ?この人とこんなに性格合わなかったっけ?」

なんて思うほど気持ちが合わないことも。

とにかくケンカが増えて、お互いが歩み寄ることも少なくなってしまいました。

キスもハグもなくなった

子供が小さいうちは玄関でいってらっしゃいのチューをしたり、ラブラブの昔の写真や結婚式のDVDを一緒に見たりしていたのですが、気づくと体に触れることも全くなし…。

子供の夜泣きをきっかけに寝室も別。

同居人レベルまで陥りました(笑)

夜の仲良しももちろんゼロ

当然のように仲良しもゼロ。

子供が小さいうちは育児、仕事、家事で精一杯だったからいいものの、子供が小学生になって少し自分の時間が増えてくると、

「私女として終わってる?」

「この体型やば!これじゃ抱く気もなくなるよね」

そんな気持ちに…

夫に「女」としてみてもらえる日は来るのでしょうか?(笑)

会話の内容がワンパターン化(子供または仕事のみ)

それでも家の中ではパパ、ママとしての役割を全うしている私ら夫婦。

会話は仕事の話か、子供のことのみ。

昔はくだらないバラエティや映画を一緒に見ながら、馬鹿な事言って笑い合ってたのに…

もちろん今でも不仲なワケじゃないけど、あの満たされた日々に戻りたいという私は変なのだろうか?

でも普通に「いいパパ」であり「優しい旦那」ではある

改めて念押ししますが、決して旦那は悪い人なわけでもなく、不貞を働いている様子はゼロ。ただ家族のために必死に仕事をしているという人間なんです。

口癖は「もっと働いて、稼いで家族を幸せにしてやる」。

仕事を立ち上げてまだ数年という時期でもあり、がむしゃらに業績を上げている時期なんです。

そんな姿を見ていると、家族思いの旦那っていうことは嫌でもわかるし、私が変なわがままを言って旦那を困らせたくもない気になるんです。

愛されないと「自分って何?」状態に…

今の状況を客観的にみると、普通の幸せな家族ではあるんです。

母としては旦那からも尊敬されていると思う。
でも夫婦単位でみると、妻としてどうなの?という感じ。

「母」として認められるのはもちろん嬉しい、けど女としては見られないのかな?

愛してほしいって思うのはわがままなのかな?

この先、もうあの頃の女としての幸せは訪れないの?

そんな不安になるんですよね…

自分病んでるかな?大丈夫だろうか?

とも時々思います(笑)

旦那を見返すためにしたこと・やってダメだった結果

そこで実際に私が、旦那を見返すため&女としてみてもらうためにやったこととその結果を報告したいと思います。

あえて求めない

実はこのブログを書くまで、結構自分から旦那を求めていたんですよね。
夜積極的になってみたり、あざとくタイトな服や下着が見えるような恰好をしてみたり…

ちょっと新婚のころを意識して「いつもありがとう!」「さみしい」とか言ってみたり…

でも結果は惨敗…
「どしたん?」と一度は驚くものの、別に興味なさそうな反応。

「これでどうかな?」と期待すればするほど、自分がみじめな結果になることが身に染みてわかりました。

こんな結果に一喜一憂するのも疲れ果て、こんなくだらないことで悩むのは辞める!と決意。自分の大事な心や時間をなんでこんなクソ?旦那のために費やさないといけないんだ!と思うようになってから「旦那に変化を求めない」という境地に行き着きました。

それからは、誰のためでもなく「自分のため」に何か行動を起こすようにしたんです。

自分が好きな場所に行く!

旦那は細身のパンツが好きって言ってたけど、私はワイドパンツが履きたいんじゃ!

食事も旦那の好みに合わせるのはやーめた!!とか(笑)

そうすると気分も全然違うし、旦那の反応なんか、こちらが興味なくなるくらいに。

なので、以下に紹介する方法は今では「自分のため」という形で継続中です。

女子力を磨く&環境を変える

最初のころは、自分自身の中身だけの問題だと思っていたんです。

「素直になれない自分が悪い」

「感謝の気持ちをちゃんと伝えれば旦那もわかってくれるはず」

そう思って中身の改善を実践したけど、結局ダメ。

そうこうしているうちに「自分の見た目やしぐさが女として終わっている」ということに気づきました。

体系はもちろんですが、歩き方や話し方、全部がガサツになってました(笑)

で、「旦那を振り向かせるため」にいろいろ自分磨きをしたのですが、結果は惨敗。

その後は「良い女として周囲に認知されること」を目的にマナーや話し方などを気にかけたり、洋服もしわしわの年代物を捨てて、長く着られるシンプルで素材のいいものを選ぶようにしてみました。

最終的には転職までして、自分の環境を変えることで、自分の意識を常に高いレベルに維持できるような環境に置きました。

転職先は新しいオフィスで、若い女性や男性と一緒。

しかもみんなメイクやアクセなどに気を使っているような意識高い系なので、必然と私もそんな女性に近づけるような気分になります。

転職先では営業やお客さんなど毎日新しい人間と顔を合わせるので、「自分がどう見られているのか」と非常に気にするようになりました(いい意味で。)

ダイエット

もちろん体型もどうにかもとに戻さないとヤバいです。

10年近くかけて蓄積された脂肪…もちろん消すのにも時間がかかるのは重々承知。

コツコツ続けられるようなエクササイズやウォーキングを始めています。

これはまだ成果でていません(笑)

家事を完璧にこなす

私の場合「家事」ということになりますが、自分のプライドやステータスを保つための「何か」を絶対に譲れないものとしておくこと。

「あいつは忙しくても家事だけはいつもしっかりしてくれる」

そんな風に思われているかもしれませんが、私の存在意義のような、対立した時の絶対的な対抗馬のようなもの。

感謝されるべき「絶対的存在」

こう書いているとやっぱり私は旦那に求めすぎてたり、振り回されているのかもしれませんね…

でもそうじゃないと私はなんでここにいるの?と感じてしまうんです。

旦那以外の人間と繋がる(友人として)

夫婦関係のことで悩んでいる時は、結構落ち込んで孤独感にさいなまれることも多かったです。

自分の存在意義を突き詰めていくと

「自分はいなくてもいいんじゃないか」

なんて考えてしまうこともあります。

もし同じようなことを考えてたら注意!

私も自分で「ヤバい」と感じて、仲が良かった友人に話を聞いてもらいました。

その友人に

「それ一緒にいる意味ある?我慢しすぎじゃない?」

って言われた時、レストランで涙が止まらなくなってしまったほど。

自分では限界に気づきにくいものです。

ちょっと「ヤバいかも」と思ったら身近な誰かに話してみましょうね!

旦那のことだけで振り回されないように「自分」を持とう!

私も今絶賛試行錯誤中なので、偉そうなことは言えませんが、同じように悩んでいる同志として書くならば、「旦那を変えたい」って思って行動すると絶対に疲れるからやめましょう。

「旦那」を目的にするのではなく、「自分」がどうなりたいか、どうしたら理想に近づけるのかという視点で行動を起こすと不思議と心が軽くなります。

私自身、この先どうなるのかわかりませんが、今「自分」を中心に思考を変えたことで、非常に毎日が楽になったと感じています。

また近況を追記したいと思いますが、同じように夫婦関係で悩んでいる方に参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!